令和4年7月8日。
“ 今!大学の前にいてるんやけど!
車が、中継車がな!アホほどいて!
動けない! 車、駐車場から出せないんや!
コンビニもめちゃくちゃ人いてる!
今日は学生の講義も休講やったらしいぞ!'
奈良医大の近所で開業なさっている
内科センセがわざわざ電話して来てくれた。
“ センセ、奈良医大の一番長い日になるんと
違いますか、奈良医大百年史なんて作ったら
この件、一番トップに載りますわ、
今からあの救急科のセンセから色々聞いて
記録残しておかんと。
その次の事件が体育館建て直そとしたら
埴輪がジャンジャン出て、工事中止に"
" ホンマやなぁ、
コレで奈良医大も一瞬全国区やな、
和歌山医大と田舎大学争いしてたのにナ"
" 一瞬ですよー、昭恵夫人が東京戻ったら
またアッと言う間に元の田舎大学ですわ〜"
中継車が俯瞰で大学附属病院の写真取るのを
事務方が拒否したらしい、
ハリボテで汚い大学の建物が見えてビンボ臭く
見えるのを嫌がったんだって。
流石…N県、医師に出すカネ、ケチるは
隠蔽工作するわ、やる事がセコイ。
凶弾に倒れられた元総理大臣には、
哀悼の意を表します。
が、人選を誤り、
国民に対して不誠実な部分もあったと思う。
反面、
かの元首相は積極財政派だったと
思うので、この人がいなくなった自民党の
主流が緊縮財政に振り切れ、
更に日本の産業が、
立ち枯れてしまうのを恐れる。
投票まで後2日だが
“ 香典票"なんて理屈に合わない投票の仕方は
やめた方がいいと思う。
どこまでも政策重視だ。
亡くなられたからと、個人の全てを美化する、
この考え方は過去を振り返り、未来に対処する
上では良くないのではないか。
ホンの数ヶ月前には日本の中枢にいたお人が
こうして有機体に帰る。
有機体に帰ればその辺の生活保護のお爺さんと
同値である。
それを目の当たりにする医師達は
時に、強烈な皮肉屋になる時がある、
どう説明していいのかわからないが、
私にもそんな心の動きがある、
これは一般人には絶対わからない境地だと思う…
奈良医大救急科、携わった全ての先生方、
お疲れ様でした…